〔小説〕日本企業はアジアのリーダーになれるのか? (単行本)

〔小説〕日本企業はアジアのリーダーになれるのか?
フォーマット:
単行本 電子書籍

アジアビジネスの覇権争いで勝ち抜く人材となるために 身につけるべきものとは?

著者 海野 惠一
ジャンル マネジメント・経営戦略
出版年月日 2016/07/22
ISBN 9784904336953
判型・ページ数 4-6・210ページ
定価 本体1,500円+税
在庫 在庫あり

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インドネシアでの高速鉄道の敗北は記憶に新しいが、なぜ、我々は負けてしまったのだろうか? 本書では、その要因を徹底的に解説するとともに、今後、日本企業がアジアでどう戦うべきかを小説形式で著した。

主人公は、海外赴任によって「リベラルアーツを身につけたネゴシエーションができるスキル」と「華僑商法を身につけ相手に騙されないスキル」を獲得し、「日本の歴史を理解した日本の精神」を持つグローバルリーダーとして成長した人材だ。本書は、その主人公が、ベトナムの高速道路の電子料金収受システム(ETC)案件の受注をめぐって、ライバルの中国企業と戦う様を描いたものである。

主人公がいかにしてグローバルリーダーとして中国企業と戦っていくのか。中国企業がいかに日本企業に対して、策略を考え繰り出していくのか。日中企業の間に挟まれたベトナムの担当者はどのような行動を取るのか。それぞれの姿を追う。

 

●本書を読むにあたって

・本編ではストーリーをわかりやすくするために、入札方法や関連する企業、ベトナムの内情、専門用語などを簡略化したり、変更したりしています。

・通常、入札には複数の企業が参加する。だが、日本ITCソリューションと長沙国際技術公司との一騎打ちに設定している。
・実際にベトナムでのETC関連でのIT企業で最も強い企業は韓国のSKだが、本書ではあえて、競合企業を中国企業に設定した。
・フランスやドイツなどのヨーロッパ勢も一大勢力となっているが、今回のホーチミンでの入札には関与させていない。
ベトナムの政府機関の道路建設IT総括局はハノイにあるが、ここでは意図的にホーチミンで活動させている。
・長沙国際技術公司も、単独ではITS(Intelligent Transport Systems:高度道路交通システム)の入札には参加できないが、あえてETC(Electronic Toll Collection System自動料金システム)として単独で入札させている。
・本来ならばITSを受注したうえでETCの発注があるのだが、本書ではETC単独での競合にしている。
・高速道路の建設に関してはすでに中国企業が落札していることを前提にしており、ここではETCの入札に限定している。
・入札要件書を作成するためには、だいたい半年~1年前から、事前準備のためにヒアリングを設けるのが一般的だが、本書ではすでに行ったものとして、そのプロセスを省略した。

 

1章◆ 前触れ
2章◆ 日本の課題
3章◆ 日本人はアジアのリーダーになれるか?
4章◆ 中国の参入
5章◆ 山下塾の塾長
6章◆ 日本の自信
7章◆ 中国の巻き返し
8章◆ベトナム政府公団の思惑
9章◆ベトナムの決意
10章◆ 広がる波紋
11章◆ 逆転勝利
12章◆ 真の勝因はご縁

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