指一本の執念が勝負を決める|ファーストプレス

商品詳細  Books Details

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判型:46判ソフトカバー
ページ数:184
初版年月日:2007年06月19日
ISBN:978-4-903241-49-4

指一本の執念が勝負を決める

富山 和彦 著
定価:1,575円(税込)

もはや現代のビジネス環境では、
20世紀型の「エリート」は求められていない。

代わりに、
21世紀型の「プロフェッショナル」が
求められているのだ。

自ら築き上げてきた適切な価値基準に基づき、
全体最適を考えながら部分最適を判断し、
意思決定して行動できる、本当のリーダーだ。


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はじめに

第1章 カイシャ幕藩体制の崩壊

   21世紀の日本人は、カイシャ幕藩体制では幸せにはなれない
   下部構造が傷み始めたとき、上部構造はもっと傷んでいる
   日本人のライバルは中国、インドのトップ10%
   少子高齢化と若者の未来
   ゲマインシャフト型企業では、真のリーダーは育たない
   従来型の大企業で育つのは、内向きの調整力
   メインバンクが果たしてきた役割の限界
   国の構造が変われば、旧体制のスキルや資産は反古になる
   永遠不滅の組織集団はない
   これからはリーグ戦を勝ち抜いた経営者の時代になる
   人生は糾える縄の如し

第2章 産業再生機構の修羅場で見えたもの

   仕事ができるかどうかのポイントは、ストレス耐性
   経営責任は誰にもとれない
   CDIでの体験で知った、経営のリアリズム
   自社の立て直しで学んだのは、誠心誠意尽くすこと
   日本語でも言語領域が異なれば通じない
   個人の益、会社の益、公共の益を同じにする大切さ
   人間の多様性を教えてくれた、携帯電話のドブ板営業時代
   会社の倒産は詰まるところ、人間の弱さの問題
   成功した企業の自己否定は、口でいうほど簡単ではない
   指一本の執念が勝負を決める
   一般解を求める経営者は、答えを先送りする
   ガバナンスの本当の仕事は、社長の首を切ること

第3章 戦闘力を身につけろ

   グレてストレス耐性を身につける
   若さゆえにとれるリスクに身をゆだねろ
   無能な上司に出会ったらチャンスと思え
   最初の就職先は、フィニッシングスクール
   失敗がないのは、勝負してないことの証
   生き残りの決め手は、人に対する好奇心
   自分探しで自分は見つからない
   ビジネスエリートは古典を読め
   判断の基準は「カッコいい」か、悪いか
   恐れていてもリスクは回避できない
   ガチンコ人生でかけがえのない大切なもの……家族、友人、心が帰っていく場所
   社会的規範に見合う仕事をする
   20代は眠る必要も貯金する必要もない
   経営の基礎は勉強しておいた方がいい
   学歴はシグナル
   自分のつくった留学制度でMBAを取得
   MBAで面白かったのは、最先端のファイナンス
   アメリカの民主主義は、エリートの重要性を理解している

第4章 戦闘力はこう使え

   経営の本質は「片手にそろばん、片手に論語」
   リーダーに求められるのは、不断の自己否定
   指揮官には、プレイヤーとプロデューサーの役割がある
   プロフェッショナルは、人間の苦悩と対峙する仕事
   エリートは、時空の両方で人に大きな影響を及ぼす
   経営のエクスタシーは、お金では買えないものにある
   プロの経営者ほど素晴らしい仕事はない

おわりに

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icon_rd_06.png著者プロフィール


富山 和彦(とやま・かずひこ)

1985年東京大学法学部卒。ボストン コンサルティング グループに入社。1986年コンサルティング会社「コーポレイト ディレクション」の設立に参画し、2001年社長。この間、米スタンフォード大学で経営学修士(MBA)を取得。2003年から産業再生機構の代表取締役専務兼COO(最高執行責任者)に就任。2007年4月、長期的・持続的な企業価値・事業価値の向上を目的として株式会社経営共創基盤(IGPI)を設立、代表取締役CEO(最高経営責任者)に就任する。

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